12月 9th, 2011年
ポイントレース
九州の熊本県、荒尾市という小さな町には古き良き伝統の地方競馬場があります。
それが、九州の地方競馬場である荒尾競馬場です。
この荒尾競馬場が誕生してから、今もなお場所を移すことなく存続する競馬場として、日本で最も古い競馬場となります。
当時は地方競馬も不況の影響により存続すら危ぶまれている状況にありましたが、この荒尾競馬場では不屈の精神によって努力を重ね、競馬場誕生から69年もの長い間黒字経営を実現してきました。
ところが、今ではなんとか黒字を計上するだけでも困難となり、ついに赤字に落ち込んでしまいます。
賞金額も減額され、ダート重賞も開かれなくなってしまいました。
まさに崖っぷちに立たされた状況下でも、昔の活気と人気を取り戻すべく、荒尾競馬とその他の競馬場がタイアップしてレディースジョッキーシリーズというレースを毎年開催しています。
中央と地方の女性騎手を招いてのポイントレースを行い、この時期には珍しい女性騎手のレースを一目見ようと遠方からもファンが集ってきます。
今では、地方競馬の名物レースとなり、中央や地方のファンが入り乱れての大盛況となります。
地方競馬には、新たな馬券であるWIN5が登場したことで、ここで大金を掴んで帰ろうと狙っているファンも大勢集ってくるでしょうから、伝統の競馬場で競馬予想レースを一目見るだけでも十分楽しめると思いますよ。
投票レース
各地に競馬場を構えている地方競馬、そこでは地方オリジナルのレースも数多くあります。
ただ、中央のレースのように少し似ているようなレースも多くあります。
春のレースではダービーやら、3歳馬の3冠レースシリーズを開催して、年末には1年の最後となるビッグレースを開催しています。
中央で言えば有馬記念が有名ですが、言ってしまえば有馬記念の地方バージョンでしょうか。
九州の佐賀競馬場では、年末に中島記念が開催されます。
ファンによるエントリーシステムを採用したり、功労者の名を冠しているレースとなっていることから、まさに地方版有馬記念となっています。
1985年に誕生して、2007年からファン投票レースになりました。
この中島記念の特徴は、やはり投票によるエントリーですので上位人気馬が強いと言った感じです。
ファン投票レースになってから4年、そのいずれの開催でも馬券対象となったのは4番人気以内でした。
ただ、1番人気が期待に応えないと、波乱決着になることもありますから、そういう馬券を狙ってみるのも地方競馬の楽しみ方かもしれません。
日本でも3冠レースを開催
南関東競馬の大井競馬場では、1年の締めのレースとして東京大賞典が開催されます。
そのレースがこの度、国際レースとして開催されることになりました。
今までナイター競馬や交流重賞の開催でアイデアを尽くしてきている南関東競馬。
そんな南関東競馬にまた新たな勲章が授与されました。
ダートの本場であるアメリカのように、国全体を挙げての統括システムが無い国では、その競馬場が努力して客を集めなければなりません。
つまり、生き残れるかどうかはその競馬場次第という事になり、努力する術を失った競馬場から閉鎖されていくという感じになるのでしょう。
南関東競馬の大井競馬場では、アメリカのサンタアニータ競馬場とのタイアップを果たし、アメリカの3冠レースにならって、日本でも3冠レースを開催しています。
そういう事を意識してか、大井競馬場のアナウンスもイベント事のようにショーアップしています。
中央では年末に有馬記念がありますが、大井競馬での東京大賞典はまだ知名度的に劣ります。
地方でも、中央から来た最強馬たちが活躍を収めていることから、芝では中央、ダートなら地方の南関東競馬という形で年末のレースを盛り上げていく形が望ましいですね。
信用度は高い
今やYAHOOや楽天の中にも競馬掲示板が設置されていて、メジャーサイトからマイナーサイトにまで浸透している競馬コンテンツ。
競馬掲示板には主に競馬ファンからの書き込みがありますが、最近は良く競馬予想会社の宣伝を書き込んだり、競馬予想ブログや競馬予想ソフトの宣伝を書き込んだりしています。
最近では特に競馬予想ブログの宣伝も多いし、ネット上にもブログが出まくっています。
ブログとしては、アクセス数を増やして利用者に対してメルマガを送ったり、会員募集を募ったりしていますが、無料で利用できるコンテンツとしても競馬掲示板の利用者もかなり多いかもしれません。
ただ、最近ではネットを使った犯罪行為も多発していますから、掲示板やブログに訪れるユーザーも減ってきているようです。
皆が警戒心を抱いているので、アクセス数もあまり伸びないのかもしれません。
掲示板を利用するユーザーでも、競馬予想をただ載せるだけではなく、自らの予想の的中実績まで載せて信用性をアピールしているものもあります。
掲示板は管理人以外では添削削除が出来ませんから、後から誰かが付け加えるという事が出来ません。
そういう意味では、悪徳競馬予想会社よりは全然こっちの方が信用度は高いです。
タダで利用できるし、精度の高い情報も見つけようと思えば見つけられますから、無料で情報を入手するなら競馬掲示板が良いかもしれません。
掲示板は誰でも利用できる
今では、競馬情報を集めるのにそれほど手間も時間もかからなくなっています。
と言うのも、ネットが普及した現在では競馬予想会社やブログ、掲示板などの媒体がありますから、これらが情報源として活用できます。
中でも競馬予想会社は、有料あるいは無料で競馬情報を届けてくれますから、利用者も多いかもしれません。
情報の質云々はともかくとして、情報量で見ると掲示板の方がずば抜けているかもしれません。
当然、競馬ファンからの書き込みが殆どですが、時には競馬情報も書かれていますし、何やらブログなどの宣伝が書かれている事もあります。
今では、競馬予想会社やブログなどの宣伝に使うために掲示板を利用しているケースも多いですから、良く目にすることもあるでしょう。
基本的に掲示板にはコメントが書かれるものですが、これは書き込んだ内容は管理人でないと削除や訂正もできませんから、悪徳競馬予想会社の情報よりはよっぽどマシだと思います。
確かに、予想の質については何とも言えませんが、むやみに悪徳会社にお金をかけるよりは全然良いかもしれません。
ただ、掲示板は誰でも利用できるし、書き込みが出来ますから、情報の信用性にはクエスチョンマークが付きます。
交流レースとなった開催
高知競馬場で開催される地方ダートレース、金の鞍賞というレースがあります。
高知競馬と言えば、かつてハルウララというアイドルホースを排出している競馬場であり、そのコースの1400mという短距離のダートレースとなります。
2歳馬を対象としているこのレースは、1973年に誕生していますが、2002年には一旦休止されています。
高知競馬も在籍馬が減少してしまって、い案では他地方からのインポートに頼っています。
このレースは、2010年から再スタートしています。
そして、年末開催からは近畿地方、中国地方、四国地方の地方交流レースとなりました。
交流レースとなった開催では、高知競馬のハッコーが初勝利を挙げています。
この金の鞍賞は、牡馬と牝馬の実力差は殆ど無く、同じ実力同士の馬がぶつかり合う事が多いでしょう。
高知競馬のコースは砂厚が内側が深くなっており、外側が割と浅目になっています。
レース本番では、この点にも注目してみてください。
新聞社独自の審査基準
競馬予想会社が宣伝のマストアイテムとしているインターネットですが、今ではそれなしでは思うように宣伝活動も出来ないほどになっていると思います。
しかし、競馬ファンの中にはそういうネットとは無縁のファンも珍しくありません。
競馬と言うギャンブル、あるいはスポーツは誰にでも楽しむことが出来ますから、難しいと思われている競馬予想だってグラビアアイドルでもやっています。
競馬予想会社はとにかく色んな客を集めたいわけですから、アピール活動に熱が入るのも当たり前でしょう。
なので、競馬予想会社によっては競馬新聞やスポーツ新聞、情報誌の広告を買って自社の宣伝を行っているところがあります。
宣伝広告を買うという事自体凄い財力を持っていると思いますが、ただお金があれば悪徳競馬予想会社でも広告を出せるという事になってしまいます。
ですので、広告の内容を信じ込んでしまった利用者が後から被害者になって、クレームを投げかけられるという事がありました。
その事から、新聞社独自に審査基準を設けて厳しくチェックしています。
つまり、今広告が掲載されている競馬予想会社は安全だと言えますが、それでも完全に信用してしまうのは危険かもしれません。
中距離に適正のある馬
地方と中央との交流重賞に指定されているダートレースで、珍しくも長距離のダート重賞があります。
それが、名古屋グランプリというダートの2500m距離のダートレースです。
2001年に誕生して、その前は東海菊花賞が同じ2500mの長距離ダートとして開催されていましたが、名古屋グランプリが交流レースとなり、同レースが地方中央交流重賞として置かれるようになりました。
中央では有馬記念、地方では東京大賞典と言った1年を締めくくるレースがあるように、名古屋競馬場ではこの名古屋グランプリが1年の最後となります。
年末開催と言う事で、大井競馬場での東京大賞典と開催が被ってしまいます。
中距離に適正のある馬は東京大賞典に回り、長距離適性のある馬は名古屋グランプリに臨むという形になります。
東京大賞典がJpn1というグレードから強豪も揃うのではというイメージですが、過去にはヴァーミリアンなどのG1制覇馬もいますから、絶対に侮りがたしです。
交流重賞であることから中央からの遠征馬が常勝傾向にあります。
地方馬が勝利したのは、ミツアキサイレンスの1頭だけとなります。
中央のレースしか観戦したことが無い
中央競馬のレース馬券をPATシステムを利用して購入している人も多いでしょう。
地方競馬ではPATシステムはありませんが、それでも全国の地方競馬レースの馬券を購入できるサービスを展開しているのが楽天競馬です。
北海道から九州の熊本など、全国各地の地方競馬を網羅しているのです。
専用のネット銀行口座を開設するだけで、馬券購入から馬券の配当もネット決済可能になっています。
楽天競馬のサービスは何も馬券が買えるだけではなく、多数のコミュニティーサイトを抱えているので、競馬情報も簡単に集めることが出来ます。
特に地方競馬の情報は中央よりも集まりにくいですから、このようなサイトはとても大助かりでしょう。
色んなユーザーが自分のオリジナルの競馬予想を書き込んだり、馬券の情報を書き込んだりしていますから、中央には劣らないほどの情報量があります。
しかも地方競馬毎にファンサイトなるものも存在しますから、各地方競馬で行われているレースについての情報などがたくさん手に入れられると思います。
今はまだ中央のレースしか観戦したことが無い人でも、地方競馬のレースを一度見てみてはいかがでしょうか。
秋シーズンのローカルレース
南関東競馬の浦和競馬場では、秋シーズンのローカルレースとしてオーバルスプリントが開催されます。
ダートコースの1400mという短距離のダートレースです。
2011年から、地方競馬と中央競馬の交流重賞レースとしてスタートしました。
とはいえ、未だにグレードは持っていません。
グレードが付けられるのは2013年以降とのことです。
レースの誕生は1991年であり、当時はダートの1900mという距離で行われていて、レース名もテレビ埼玉杯でした。
2005年には現行のレース距離になって、レース名はオーバルスプリントとなったのは、その3年後になります。
レース枠は南関東馬が4頭、他地方馬が4頭、中央馬が4頭の12頭フルゲートのレースとなります。
このレースの特徴は、先行タイプの馬と早めにトップ集団に付けた馬との決着になることが多いレースで、小回りの浦和コースでは早めにトップに躍り出なければ、中盤以降からの逆転や追い込みが難しくなります。
交流重賞となってからは中央馬のエントリーもありますから、どのような展開になるのかは本番のお楽しみですね。
